Credit : ESA

EUの衛星ナビシステム、新たに4機の衛星打ち上げ

現地時間12月12日15:36(日本時間12月13日3:36)、ギアナ宇宙センターから打ち上げられたアリアン5ロケットは4機のガリレオ衛星を高度約2万3千キロメートルの軌道に乗せるミッションに成功したと欧州宇宙機関(ESA)が発表した。

ガリレオ衛星19号、20号は打ち上げから3時間36分に離脱し、その20分後に21号と22号が切り離されたそうだ。今回のミッションにより地球の軌道を回るガリレオ衛星は全部で22機となった。最終となる次回の打ち上げは2018年中盤に予定されており、さらに4機が加わることでガリレオ衛星群が完成する。

すでに2016年12月から初期サービスを提供し始めている「Galileo(ガリレオ)」は、アメリカのGPS(グローバルポジショニングシステム)に匹敵する初の民間主体の衛星ナビゲーションシステムだ。GPSよりも精度が上がり、測位のスピードも上がるそうだ。

オープンアクセスによりスマートフォンやカーナビの測位に使われるほか、商業用サービス、人命救助サービスなどが提供される予定だという。

Galileo Launch Brings Navigation Network Close to Completion (ESA)

Galileo Initial Services (ESA)

Galileo is the European global satellite-based navigation system (GSA)

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