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歴史上最大級の航空ミステリーに最新科学が挑む!「魔の三角地帯」で起きる怪事件の真相とは

大西洋には、そこを通過しようとする船や飛行機がこつ然と消す“魔の三角地帯”が存在する……そんな不思議な話を聞いたことはないだろうか。

  

フロリダ半島の先端と、プエルトリコ、バミューダ諸島を結ぶ三角形の海域、通称「バミューダトライアングル」では、100年以上も前から100を超える船や飛行機、1000人以上もの消息不明事件が起きている。

   

この海域で多発する“怪事件”について説明をしようとする際、人々はブラックホール説や宇宙人による誘拐説といったオカルト全開なものから、メタンハイドレート(ガス爆発)説、マイクロバースト(冷気による強風)説、地磁気による影響説などなど、実に様々な説を打ち立ててきた。

   

実際のところ、大半のケースが地域特有の危険な自然条件に起因するという見方が強いが、それでもなお説明のつかないものや、航法技術が大きく進化した今も遭難事件が発生しているという事実がそこにはある。

  

こうした不可解な事件に最新科学の力をもって挑む番組「ミッシング~迷宮事件の謎~」が今回メインで取り上げたのは、発生から70年以上経った今も謎に包まれたままとなっている歴史上最大級の航空ミステリー“米海軍機フライト19消失事件”だ。

  

1945年12月5日、アメリカ海軍のアベンジャー雷撃機5機が飛行訓練のためにフロリダの基地を飛び立った。搭乗していたのは13人の訓練生と、経験豊富なパイロットである指揮官の海軍大尉。その日の飛行ルートはバミューダトライアングルと重なるものだった。

  

爆撃訓練は計画どおりに終わるも、「現在位置がわからない」「コンパスが壊れている」という管制官への通信を残したまま5機は消息を絶った。あろうことか、その後捜索に出た飛行艇までもが姿を消している。そして今日にいたるまで、14人の遺体や機体の残骸はおろか、破片一つ見つかっていないのだ。

  

番組では、バミューダの地理に精通した専門家、海洋考古学者、気候学者、そして事件の遭難機と同じモデルに乗るパイロットらの協力のもと、多角的な視点から事故原因の検証を重ねていく。バミューダ島を形成する玄武岩に含まれる超強力な磁力がコンパスを誤作動させたのだろうか。あるいは強力な突風と不規則な水の動きを発生させる水上竜巻に飲み込まれたのか。はたまたパイロットの混乱と心理的錯覚がもたらしたヒューマンエラーだったのか……。

  

恐ろしい伝説にただ怯えるのではなく、多くの経験と見識が備わった今だからこそ楽しめる“大人の謎解き”を堪能してみてはいかがだろう。 

  

「ミッシング~迷宮事件の謎~ バミューダトライアングル」はディスカバリーチャンネルにてご視聴頂けます。ディスカバリーチャンネルを未視聴の方は、こちらからご確認ください。

  

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