Credit : Rinspeed

古くなった部品は交換!モジュール式の自動運転車「Snap」がCES 2018でお披露目

水陸両用車「Splash」、陸も水中も走れる「Squba」など、斬新なコンセプトカーで知られるスイスのRinspeed社が、CES 2018において新たな自動運転コンセプトカー「Snap」を発表する。

「Snap」はモジュール式の自動運転車で、「スケートボード」というタイヤを含め他本体下部と、そこに乗っかる形で存在する客席部分「ポッド」からなる。年々進化した次世代技術などが登場することにより、すぐに時代遅れになるIT部品類や機械部品を積んだ「スケートボード」部分は数年ごとにリサイクルするようになっている。こうすることで、新しい技術がでたときに車全体を変えること無くそれに対応できるとしている。

スマートフォンで言えば「Fairphone 2」はこのようなモジュール式のスマートフォンで、故障の際には該当部品だけ交換したり、進化したモジュールがでたらそこだけ交換可能となっている。壊れていない部品も含めて取り替えたり、部分的に新しい技術がでたからといってまるごと買い換えないですむというのは、環境にも金銭的にも利点となる。来年には商用で自動運転車が出てくるという話もあるが、まだまだ自動運転関連の技術は完成されたとは言いがたい。Delphi AutomotiveのCEOは自動運転車が一般に普及するまでには、使用される物体認識用レーダー部品は今より進化する必要があるとも述べている。

Rinspeedの「Snap」は来年1月に米ラスベガスで行われる国際家電見本市、CES 2018で発表される予定だ。なお同社は2014年にも自動運転車の未来を描いたコンセプトカー「XchangE」をジュネーブモーターショーで発表している。

CES LAS VEGAS 2018(Rinspeed)

2014 | RINSPEED XCHANGE(Rinspeed)

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