Credit : Copart

車両火災で修理も不可能なフェラーリ、なぜか4万ドル以上で落札

イタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリが製造した『512BB』。1980年代に、日本でも高い人気を誇ったモデルだ。エンジンは4,942ccの12気筒。車名はその数字(5リットルの12気筒エンジン)から命名されたという。BBはベルリネッタ・ボクサー(Berlinetta Boxer)の略だ。

そんな『512BB』の1983年モデルが、オークションサイト「Copart」で競売にかけられた。海外メディアのCarScoopsが伝えたところによると、米国カリフォルニア州から競売に出されたこのモデルは、40,000ドル以上で売却されたという。こう聞くととてもお買い得な値段に思えるかもしれないが、このモデル、写真で見てわかるように、車両火災に会い修復も不可能な状態だ。

火災の原因はオークションサイトには記載されておらず、推測の域は出ないものの、内装と自動車後部に大きく燃えた後が残っている。『512BB』はミッドシップ(車体の中央にエンジンを搭載すること)なので、出火原因はエンジン、または車内の可能性が高そうだ。

たとえフェラーリだとは言え、ここまで損傷していたらどんな利用価値があるのか全く不明なこの車両。落札者になぜ落札したのか聞いてみたいものだが、オークションサイトでは公表されていない。謎を呼ぶオークションと言えそうだ。

1983 FERRARI 512 (Copart)
Fire-Damaged Ferrari 512 BB Could Somehow Sell For Over $40,000 (CarScoops)    

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