【よくわかる宇宙】星の王国、銀河の話

 
1千億個以上もの恒星の集合体、星の王国とも言える銀河はどんな姿で存在するのか?その仕組みや成り立ちを探っていく。

初期の宇宙で生まれた銀河は、恒星やガスや塵の混沌とした集まりで、小さなものだった。それが衝突・合体を繰り返し、整った構造の銀河へと進化してきた。

銀河の中心には超大質量ブラックホールがあり、未知の物質「ダークマター」も銀河の形成に深くかかわっていることがわかってきている。銀河をつなぎとめ、網の目のようになっている宇宙の大規模構造を維持する糊のような役割を果たしていると見られている。しかし、地球は中心から十分に離れているため、その影響を受けないのだ。

50~60億年後には、天の川銀河がアンドロメダ銀河と衝突・合体するという。さらにもっと遠い未来には、重力に反発する力をもつ未知のエネルギー「ダークエネルギー」によって、すべての銀河は孤立させられると見られている。

太陽系が銀河の中の絶妙な位置にあったからこそ、生命は誕生しえたのだ。

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