Credit : Discovery Communications

いろんな意味で破壊力抜群! かわいすぎる子犬と送る夢のような暮らしの実態に迫る

人間にとって最良のパートナーであり、太古の昔から共に歴史を歩んできた“犬”。その関係は約3万年前からとされており、古くは狩猟犬や番犬として、近代では盲導犬や警察犬、災害救助犬にセラピー犬など、人間の生活を支える重要な役割を担ってきた。

もっとも、そうした特別な任務を担わずペットとして飼われている犬の方が圧倒的に多いわけだが、家族、相棒、友人、子どもとして彼らが差し出すまっすぐな愛情や忠誠心は、飼い主の人生を計り知れないほど豊かなものにしてくれる……それこそが、現代における犬の最も大きな存在価値なのかもしれない。

さて、そんな犬たちを「可愛い」と感じる条件としては、従順さ、賢さ、無邪気さ、表情、仕草などなど、人によっても対象となる犬によっても異なるが、特に子犬の愛くるしさは問答無用に人間の本能を直撃する。そんな子犬の魅力と、犬たちを取り巻くトレンドについて愛犬家たちが語らう人気シリーズが、その名もズバリ『子いぬ大好き!』だ。

狂おしいほどに可愛い天使のような子犬と生活をともにしている人々は、みな慈愛に満ちた表情で、時に目を潤ませながら愛犬への想いを語る。「私のすべて」「完璧な存在」「夫より理解者」――表現こそ違えど、共通するのは子犬の存在そのものに深い感謝の念を抱いているということ。

しかし、安易な気持ちで子犬を飼おうとする人々に対し、愛犬家たちは警告する。はがされた床、犠牲となったお気に入りのシャツ、インクをぶちまかれ足跡で埋め尽くされた部屋に、どこにでも排泄され掃除ばかりの日々。“天使”との共同生活には、マイホームで巻き起こる惨劇の数々を乗り越えられる忍耐力と包容力が必須なのだ。

そうしたデストロイヤーたる面も全て受け入れ、子犬とのめくるめく時間を過ごすことが許された人々は、あふれる愛情を多種多様な方法で表そうとする。重厚かつ繊細なデザインが施された約1000ドルの犬用食器に、犬用の寿司やアイスクリーム、人間でも問題なく過ごせる広さのゴージャスな部屋が用意された犬用ホテルではマッサージやスパまで利用できるという。ついには“永遠の愛”を誓うべく、立ち合い人のもと“子犬との結婚式”を挙げる者までいるというが、犬には拒否権がないのでいささか不憫である。

ともあれ子犬の育て方、愛情の注ぎ方に絶対的な正解というものはない。番組内で紹介される映像トピックはブッ飛んだものが多いが、対して出演する愛犬家たちのコメントやリアクションはごく一般的な感覚に近く、その温度差に思わずニヤリとさせられるだろう。

これから子犬を飼う予定の人には心得を、かつて子犬だった成犬と穏やかな日々を過ごす人には懐かしさを、そして今のところ子犬に縁遠い人にも、押しつけがましくなく子犬と暮らすことの魅力を伝えてくれるはずだ。

「子いぬ大好き!」はアニマルプラネットにてご視聴頂けます。アニマルプラネットを未視聴の方は、こちらからご確認ください。

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