車と会話する日…メルセデスベンツ、音声認識チャットボット導入へ

ドイツの高級自動車ブランド、メルセデスベンツ。同ブランドを保有するダイムラー社は、近日中にデジタルアシスタントアプリ「Ask Mercedes」をリリースすると発表した。

チーフデジタルオフィサーのSabine Scheunert氏によると、Ask Mercedesは世界各地の市場と多くの言語に対応。車内だけでなく、家にいる時などでも音声でメルセデスベンツのカスタマーサポートを受けることが可能になるという。メルセデスベンツの自動車を保有している人はもちろん、購入を検討している人も利用でき、音声だけでなく文字を入力することでもアシスタントを受けることが可能だ。

アプリからの応答はチャットボットと呼ばれる機械によるもので、実際に人間が回答するわけではない。しかし人間と会話するような自然な形で利用することが可能なのだそうだ。アプリはメルセデスベンツの最新モデルにインストールされるほか、スマートフォンやGoogle Assistantに対応した機器でも利用することができる。

iPhoneに搭載されているSiriや、海外で普及し始めているAmazon Alexaなど、音声アシストは急速に人々に受け入れられ始めている。その機能が車でも使えるようになるというのは、自動車産業にとっては間違いなく前進だろう。Ask Mercedesの具体的な導入日程や、日本市場に導入されるかは未定となっている。

Daimler unveils new ‘Ask Mercedes’ customer service chatbot (Reuters)