あんまり人気者じゃない?コバンザメの真実

「コバンザメ」という種名は誰もが一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。日本では「コバンザメ」という言葉は蔑称としても用いられるため、なんだかあまり具体的な理由もなくイメージが良くない、かわいそうな魚の代表の一種かもしれない。

コバンザメは、自分よりも大きな海洋生物に小判型の吸盤で吸い付いて泳ぐ姿で広く知られている。コバンザメは、自分がくっついた相手の獲物の残りや排泄物を食べている。このスタイルは、体の小さなコバンザメにとっては自分よりも大きな相手に守ってもらえるという利点もある。また、効率的な移動手段ともなっている。イメージは良くないかもしれないが、実は一番合理的な生き方をしているのが、コバンザメなのかもしれない。

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