Credit : Gordon Murray Design

マクラーレンF1デザイナー、自らの自動車メーカー立ち上げ

マクラーレンといえば、モータースポーツ好きならその名を知らない者はいないと言えるほどの名門チーム。F1をメインに活躍し、グランプリにおける優勝回数、ドライバーズタイトル獲得回数共に、フェラーリに次ぐ歴代2位と、その実力は世界で広く知れ渡っている。

そんなマクラーレンにおいて、数多くのF1マシンとロードカーを設計したのが、南アフリカ出身のゴードン・マレー氏。F1マシンの設計から身を引いた後は、マクラーレン・カーズに2004年まで在籍。『マクラーレン・F1』をはじめとしたスーパーカーの開発に携わった。

この度、マレー氏が自分の自動車メーカーを立ち上げることを発表。その名は「ゴードン・マレー・オートモーティブ」。イギリスに拠点を置く自身のデザインスタジオ「ゴードン・マレー・デザイン」の関連会社として設立される。革新的なデザインと少量生産を特徴とし、その第一号となるモデルは一般的なクルマよりも複雑なものになるとしている。

生産する車両は「iStream」という手法で作られ、F1マシンに使用される組立方法と素材技術が応用される。これにより、重量を軽減することが可能で、燃費の向上と生産スペースを小さくすることが可能になるという。マレー氏はF1マシンの設計においても軽量化を重視し、近年では『T.25』や『T.27』と行った小型シティコミューターや、ヤマハ発動機の試作小型車『MOTIV』の開発に参加している。

自身のキャリア50周年となる来月11月3日にはさらなる発表も予告されており、第一号モデルの具体的な情報が出てくるのか、注目が集まる。

Gordon Murray Design

McLaren F1 designer Gordon Murray creates his own car company (Autoblog)

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