RALLY NIPPON 2017 東京へ「大会レポート最終日」

薄曇りの空の下、ひんやりした空気が立ち込める東京・日比谷公園。その前に佇む瀟酒な5つ星ホテルがRALLY NIPPON 2017のゴール会場、ザ・ペニンシュラ東京だ。

大会4日目の最終日、メインエントランスには重厚なエンジン音と共に続々と到着する80台のクラシックカーたちを讃えようと、関係者のみならず多くの観客が集まった。

台風21号の影響で、前半は悪天候の中の走行であったが、そんな過酷な状況だからこそ感じられる風景や仲間たちとのつながりもあってか、参加者の多くは「楽しかった」「最高」といった感極まった第一声を放ち、完走の達成感を味わっていた。

「日本でも、クラシックカーでのラリーの楽しみ方が徐々に定着してきたのでは。こうした大人の文化が、さらに広がってほしい」と語ってくれたのは雅楽演奏家の東儀秀樹氏。今回はACエースで10歳の息子と共に完走を果たした。

また、今回は30台が海外から参加。 スチュードベーカー・アヴァンティで走行した欧米人夫妻は「世界で数多くこうしたイベントに参加しているが、RALLY NIPPONは組織もしっかりしているし 参加者たちもフレンドリー。大変楽しめた」と晴れやかな笑顔を見せてくれた。

ますます熱が高まるクラシックカー・ムーブメント。今後のRALLY NIPPON の展開に期待したい。

THE PENINSULA TOKYO RALLY NIPPON 2017