Credit : NASA

沸き起こる白煙!大迫力のロケット発射実験

木々を高く超えて、もうもうと立ち上る白煙。一瞬山火事かと見紛うような写真だが、これはNASAのジョン・C・ステニス宇宙センターで行われたロケット発射実験の様子だ。

「Stennis Founders Day Open House」というイベントの一環として行われ、1500人の来場者がその様子を見ることができた。このテストが行われたのはステニス宇宙センターの「A-1」テストスタンド。使われたのはスペース・ローンチ・システム(SLS)ロケットの打ち上げに使われる「RS-25フライトエンジンE2063」が点火された。このエンジンは、NASAの有人宇宙船オリオンのSLSによる打ち上げに用いられる予定だ。

今回のテストは、エンジンの性能データを検証するテストでもあるため、実際の打ち上げと同じ500秒の間、エンジンが点火された。実際の打ち上げを模したテストだが、もちろんエンジンが飛んでいったりしないように地上に固定された状態で行っている。実際のシャトル打ち上げは少なくとも3マイル、約4.8km離れたところからしか見ることができないが、今回のテストではたったの半マイル、約800mしか離れていない地点から見ることができたそうだ。

NASA Showcases Flight Engine Test During Stennis Open House (NASA)

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