Credit : ESA–L. Bessone

火星の地下に火星人はいるのか?地下探査機器を英鉱山でテスト中

半世紀以上前はその存在が信じられていた火星人。SF映画の影響もありタコのような姿で描かれたりしたものだが、実際に火星にたどり着いた探査機からは、その存在を証明するものは一切見つからなかった。しかし、火星人はいると信じている人にとって希望は残されている。火星の地下世界は、まだ誰も見たことがないのだから。

現在、イギリス・ノース・ヨークシャーにあるボウルビー鉱山に世界中から関係者たちが集まり、月や火星の探索に使われる最新機械のテストを行なっている。地下1kmにもなる場所で実施されており、表面の岩石を粉砕するロボットハンマーなど様々な最新機械を2週間以上テストしている。今回テストされた機械は、将来的にマーズ・ローバー(火星探査機)などに取り付けて使用される予定だ。

また、欧州宇宙機関(ESA)はドイツ人宇宙飛行士のマタイアス・モーラー氏が今回のテストに参加したことを明らかにし、その様子を写した写真を公開した。モーラー氏は今後も様々な活動に参加する予定で、最新機械の使い方を科学者や専門家たちから学んで行くのだそうだ。

着々と準備が進む火星の地下調査。もし、火星の地下に生物がいるとしたらどんな姿なのか、想像を膨らませながら調査の開始を待つのもいいだろう。

TESTING (UNDER)GROUND FOR MARS (ESA)

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