ベールに包まれたままのテスラ製電気セミトラック

電気自動車で知られるテスラモーターズが、電気セミトラック(後ろにコンテナを繋ぐトラック)を開発中だ。しかし、お披露目の延期が再度発表され、未だその姿やスペックはベールに包まれたままとなっている。 

今回のお披露目延期は、テスラのCEOであるイーロン・マスク氏がツイッター上で発表した。理由は「テスラの電気自動車『モデル3』の生産ボトルネック解消へ向けて経営資源を投入するため」と「プエルトリコとその他被災地へのバッテリー生産を増やすため」としている。電気セミトラックは、当初9月に発表される予定だったが、その後10月26日に延期。今回が2度目の延期となる。

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テスラの新型電気自動車である「モデル3」は、2017年7~9月の納車台数がたった220台と当初の計画を大幅に下回り、その生産設備を整えることが最優先課題となっていた。また、プエルトリコは9月下旬、大型ハリケーン「マリア」の直撃を受け、地域全体が停電する被害に見舞われており、テスラは被災地支援のためにバッテリーを生産している。 

正式なデビューが行われていないテスラの電気セミトラックだが、カリフォルニア州でその姿が目撃されている。テスラのデザインセンターから北に240kmほど離れたイニョカーン空港付近でトレーラーの荷台に積まれていたのだ。その姿からは、ティーザー画像で確認できる独特な形のヘッドライトや、取り外し可能な車体上部のウィンドディフレクターが確認されている。 

電気自動車で自動車業界に革命をもたらしたテスラ。果たして運送業界でも革命をもたらすことはできるのか。

Elon Musk(Twitter)
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Teslarati
https://www.teslarati.com/tesla-semi-truck-spy-shot-photo-first-look/